ネットワークを活用したコミュニケーション・ソリューションこそ経営情報システムの基幹業務です
30年前には、情報システム担当者とマーケティング・コミュニケーションあるいは販売促進、広告宣伝などのセクションとは、まったくといっていいほど縁の遠い状況にありました。ERPを中心としたBPRは生産性を重視したいわば内向的な施策でした。
それに対し、私たちの標榜するCRS(Marketing Communication based on Relationship Structuring)を中心としたBPRは、ユーザとのリレーションシップを重視したひたすら外向的なBPRといえます。
ユーザのソリューション・シーンにあわせて、ユーザ・ニーズの充足をともに実現することを通じて企業の収益性とロイヤルティを高めること。それが、リレーションシップ・マーケティングの基本です。ソリューションとは、ユーザーのニーズ、ウォンツそしてベネフィットに対して、どういう商品やサービスで応えるかという解答のことです。したがって、まずユーザとともにソリューションを育てていく関係づくりが大切になるわけです。
ここで必要なことは常に、「信頼、魅力、共感」であり、そこから生まれるコラボレーションです。コラボレーションの仕組みづくりこそ、これからのマーケティングの思想であり、戦略なのです。顧客志向、顧客主義を超えて、コラボレーション・マーケティングへ。それが、私たちの基本的な主張です。

リレーションシップを構築する仕組みづくりから、コミュニケーション戦略ははじまります
ユーザとの関係は、ビジネスを成長させる鍵となります。企業はユーザの欲求・購入・使用のすべての局面における満足に、より大きな責任を持たなければならないでしょう。それは、ユーザのニーズ、行動、ライフスタイルを探究し、これらの情報を利用して、独自の価値を提供していかなければならないことを意味します。この戦略こそユーザの信頼を勝ち獲る近道です。
ユーザとのリレーションシップを育て、またそのリレーションシップの上に、どのような仕組みでどのようなインタラクションやコミュニケーションを継続的に展開していくべきなのか、この戦略がきわめて重要になっています。わたしたちの独自のコミュニケーション戦略開発手法は、顧客との良好な関係づくり(Relationship Structuring)を中核にしています。
コミュニケーションを活性化させるためには、リレーションシップを生み、育てる仕組みづくりが大切です。コミュニケーションは、コンテンツだけで成立するものではありません。コミュニケーションは、プレイヤ間の関心・興味の構造、メッセージ、コンテンツ、リレーションシップの仕組み(システム)、メディアそしてインタラクション・プロセスとして捉えることができます。
Marketing Communication based on Relationship Structuring(CRS)